LIVE STREAMING ライブ配信サービス・中継サービス

ライブ配信サービス・中継サービスについて

さまざまなライブ配信について

ライブ配信には、さまざまなパターンがあります。

ライブ配信には、オンラインのみの配信ではなく、会場参加もあるハイブリッドイベントを配信するハイブリッド配信がございます。

近年はハイブリッドイベントはとても人気があり、弊社にご相談されるお客様のほとんどがハイブリッド配信をされておられます。

しかし、オンラインのみの配信の場合、映像と音声をオンライン用にのみ準備すればいいのですが、ハイブリッド配信の場合は、会場参加者とオンライン参加者で送出する音声が異なるため、難易度が高くなります。

例えば、会場の司会の方とオンライン参加の講師の方がお話をされる場合、会場参加者の方には会場の司会とオンライン講師の音声を流しますが、オンライン講師の方へは会場の司会の方の音声のみを送る必要があり、2パターンの音声出力が必要となります。

このようにライブ配信には常に会場とオンラインに送る音声業務がつきまといますが
弊社は音響業務に詳しいスタッフがおりますので安心してお任せください。

その他、会場のプロジェクターへ描写する映像とオンライン参加者に送る映像を分けるケースもございますが、お客様がご希望される内容によって、弊社配信スタッフが様々な対応をさせて頂きます。

また、どうしても有線ネットワーク環境のある会場での配信が難しい場合や、学校内でライブ配信を行う場合などにセキュリティーの問題で校内のネットワークに外部のノートPCを接続できず、無線環境でのライブ配信になるケースも弊社は数々の実績がございますのでご相談ください。

有線ネットワークのある環境と、無線環境での配信

インターネットライブ配信はリアルタイムでの配信であるため、インターネット回線の安定性・速度が非常に重要になります。
無線通信でのライブ配信より有線ネットワーク環境のほうが、通信がはるかに安定しやすい傾向にありますので、有線環境でライブ配信を行うのがベストです。

しかし、屋外での配信など、どうしても有線ネットワーク環境のある会場を手配することが難しい場合もあります。そのほか、学校などで配信を行う場合にはネットワークのセキュリティーの関係上、外部PCを学校のネットワークに接続することができず、無線環境での配信になる場合も多々ございます。

無線環境での配信を選択せざるを得ない場合は、通信量による制限のかからないタイプのモバイル回線（5Gや、4G LTE回線）を3回線から10回線ほどの複数回線を束ねることで、ネットワークの速度と安定性を確保した状態でライブ配信いたします。
無線環境での配信は複数のモバイル回線や、複数の回線を束ねるマルチ回線ルーターなどの機材が必要になるため、有線ネットワーク環境でのライブ配信よりコストがかかってまいります。

フルHD業務用ビデオカメラで熟練のカメラマンが撮影

ライブ配信やハイブリッド配信では、ご自宅などで視聴されるお客様に会場の映像をきれいに届ける必要がございます。
汚い映像や荒いカメラワークでは視聴者にストレスを感じさせてしまいます。

また、弊社は映像制作会社ですので、熟練のカメラマンがおり、映像のことを良く知っています。
性能のよくないカメラや技術のないカメラマンが撮影をいたしませんので、ご安心いただければと思います。

弊社では、きれいな映像をお届けできるよう、1920×1080 60Pの高画質センサーカメラを使用しております。

配信時の映像データが後日必要な場合は、別途費用にはなりますが、配信した録画映像をMP4などのデータでお渡しすることも可能ですのでお声がけください。

ライブ配信現場　一例

◯コンサートや舞台、ライブ等のイベント配信
◯学会や講演会の配信
◯入学式や卒業式に当日参加できない保護者へ配信
◯発表会や音楽会などの学校行事を保護者の方へ配信
◯スポーツの試合の配信
◯限定配信も可能（URLを告知した限られた人への配信も可能）
◯長距離伝送にて別室への映像中継
◯手話通訳者様のワイプを挿入可能
◯要約筆記にて出演者のお話された内容をリアルタイムで字幕挿入
◯収録映像を会場プロジェクター等で大型スクリーンへ映像出し
◯複数のカメラを進行状況に合わせて瞬時に切り替えて配信
◯収録映像に追加して、DVD・Blu-ray映像やパソコン画面（パワポ資料）、スマートフォン/タブレット等のモバイル機器の画面表示を中継・配信
◯ロゴ・テロップの挿入
◯音響機材を使用することによるクリアな音質での配信
◯配信した映像をデータにて納品可能

◯想定外の受講者数への対応
◯大きな会場を用意（予約）する必要がなくなる
◯遠方からも参加が可能（出張費や宿泊費などのコストダウンにつながる ）
◯ライブ配信や収録を行うことで講師がひとりで全国を周る必要がなくなる
◯当日参加できなかった視聴者へ 好きな時に、好きな場所で視聴頂くことが可能となり、長期的な宣材ツールとしても活用できる
◯入場者数に限りのある音楽ライブ等を全国の視聴者に配信することで、イベントの収益性アップと顧客満足度向上につながる
◯リアルタイムに届く映像と音声により、離れた場所にいながらそれらを即時共有が可能

下記の内容をお問い合わせ時にお知らせ頂くとお見積りがスムーズに行えます。
おわかりになる範囲で構いませんので、お伝えいただけるとありがたいです。

〇中継日・中継時間
〇おおよその視聴者数
〇インターネット回線の有無（生配信の場合） ※有線か無線かで費用が変動いたします
〇ライブ動画配信プラットフォーム（YouTube Live・Zoom等）
〇カメラマンの人数とカメラ台数
〇配信映像の録画と編集の有無
〇パワーポイントや映像等などの画像差し込みの有無、ロゴやテロップ表示の有無　

キャンセルについて

ライブ配信・中継日の１か月前よりキャンセル料が発生致します。
※現場下見を行った後のお客様都合によるキャンセルはロケハン（事前下見）費用がスタッフ1名につき20,000円(税別）必要となります。

●１か月前から15日前まで：料金の30％
●14日前から3日前まで：料金の50％
●中継2日前：料金の75％
●中継日の前日または当日：料金の100％